国天然記念物川古のクス

登録年月日:1924.12.9

全国巨木第5位にランクする大楠

川古の大楠公園内には水車小屋やお土産物店が併設されています

水車の動力で精米しています

水車小屋内での精米の様子

幹に中にはお稲荷様が祀ってあります。昔は観音像が、幹に直接彫られており、現在は公園内の観音堂に安置されています。

圧巻の大きさを誇る川古の大楠と水車が印象的な公園です

コメント

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川古の大楠公園内の「為朝館(ためともかん)」では、新鮮なお野菜や加工品を販売しています。また、公園内の水車小屋では「水車米」が作られています。

解説

徳川将軍家が日本を統治していた江戸時代、武雄エリア一帯は武士が寝泊まりをする宿場町でした。その中心にそびえるこのクスは、全国で5番目に大きな木です。推定樹齢3000年といわれています。 このクスの木の幹には仏像が彫り込まれていました。仏像は、奈良時代に奈良の大仏造営のため、全国を巡った行基が彫ったという伝説があります。現在は、クスの木横にあるお堂にお祀りされています。クスの木の洞を利用して稲荷社が祀られています。

解説を読んで内容が理解できましたか?

文化財情報

【時間】

公園:24時間見学可能(柵内立入禁止) 為朝館:9:00~17:00

【定休日】

-

【料金】

無料

【外部リンク】

http://www.takeo-kk.net/

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