登録年月日:1924.12.9
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川古の大楠公園内の「為朝館(ためともかん)」では、新鮮なお野菜や加工品を販売しています。また、公園内の水車小屋では「水車米」が作られています。
解説
徳川将軍家が日本を統治していた江戸時代、武雄エリア一帯は武士が寝泊まりをする宿場町でした。その中心にそびえるこのクスは、全国で5番目に大きな木です。推定樹齢3000年といわれています。 このクスの木の幹には仏像が彫り込まれていました。仏像は、奈良時代に奈良の大仏造営のため、全国を巡った行基が彫ったという伝説があります。現在は、クスの木横にあるお堂にお祀りされています。クスの木の洞を利用して稲荷社が祀られています。